作品情報
Netflixオリジナル番組ですので、視聴するにはNetflixへの会員登録が必須となります。 リンクはこちら。 シーズンは1つ、エピソードは12となっており、1エピソードの時間は45~50分ほどとなっています。1時間を切っているので、手軽に見る事ができそうですね。 制作はShowrunner Productions、オーストラリアの制作スタジオのようです。 危険な生き物をランク付けして競わせようという良い意味で頭の悪いこの番組。 変わり種では、住むのに危険な72の場所、72の最もかわいい動物という番組もあります。 色んな動物や虫がわんさか出てくるので嫌いな人は本当にダメかも。 捕食シーンも多く見れる上に、危険生物の餌食になった人物の話もたくさん出てきます。ヒョウに襲われた人や、海洋危険生物の餌食になった人、それに犠牲になった人の遺族など… 意外な所だと、野犬がいい位置に付けています。 以下、ネタバレ有りの感想です。 感想残酷な世界と動物たちモンゴルの鷹匠に、危険な分泌物が薬として使われる毒ガエル。都会に住まわざるを得なくなったヒョウ。 切り口が面白い物があったりもしますが、どちらかと言うとインパクト重視で気持ち悪かったりグロテスクな映像、もしくはショッキングな映像がメインなので、動物好きでも要注意かも。 そんな動物達に影響を与えている人間活動の話も当然あり、色々と考えさせられます… 癖のあるナレーションとちょっと変な映像モンゴルの鷹匠に、危険な分泌物が薬として使われる毒ガエル。都会に住まわざるを得なくなったヒョウ。 彼ら危険生物の多くは人間によって生息範囲を狭められ、その数を減らしている事が淡々と語られるなど、衝撃映像だけではなくドキュメンタリーとしての質や問題定義もしっかりしてます。 日本語吹き替えのナレーションが棒読み気味なのが勿体無い。 数で攻める、とにかく数トラやイノシシ、それにサソリなどのオーソドックスな生物が大半ですが、ハネカクシなんかの存在すら知らなかいマイナー生物も出てきたりするのも面白いです。 それに熊と戦って生き残った日本人の話も出てきますよ! 45~50分ほどの1話中に6匹の動物を紹介するという番組のため、それなりにしっかりと特集されているという印象です。 |
コメント