作品情報
簡単な解説
なんと無料! ディスカバリーチャンネルが運営するサービスの宣伝の一貫という事です。
しかしシーズン2の中で3つのエピソードが見れなくなっているのはご愛嬌かな。
こちらがシーズン1の第一回です。
こちらがシーズン2の第一回です。
原題・海外での評価
内容はエド・スタッフォードが世界各地の極限の環境で裸一貫で生活するというこの番組。
原題はEd Stafford: Naked and Marooned。
今流行の島生活をするシーズン1と、その経験を活かして世界各地で10日間生活するシーズン2以降と別れています。どちらも要チェックですよ。
制作陣・キャスト
感想(ネタバレあり)
絶対に真似したくない
いやあ、壮絶……
島に到達後蜂巣炎に感染してギブ寸前になったり、水を求めて砂漠を彷徨った後にいかにも汚そうな水たまりに直接顔を突っ込んで飲み始めたり……身体張りまくってます。
やらせ疑惑? そんなの関係ない!
番組タイトルで検索を掛けると上の方に出てくるやらせ疑惑。しかし見てしまうとやらせという言いがかりを付けるのは野暮というモノだという事が分かります。
虫食べて素手で家を作ってる時点でもうそれ以上何か文句を言うつもりにはなりません。
死体に湧いた虫まで食べる(!)のを見れば、文句を言うつもりも失せるという。
精神状態が心配になるレベル
強靭な精神を持っているはずですが、それでも結構な割合で心が折れそうになっています。
とくにセミを朝食ですと言い出した時には精神状態を心配しました。
プロでもたまに失敗する
ただ、サバイバル経験が豊富な人であるハズなのに、ベネズエラ編では川沿いに家を作ってしまった(そして案の定川の増水に怯えることに)というのが気になるところ。
それと、イメージと違ってベネズエラのジャングルでは食料確保に難儀し、タイの密林では水の確保に苦労する一方、アフリカのナミビアでは立ち上がりは苦労しましたが、各種の罠をこしらえてからは魚や鳥と肥沃な地の恩恵を味わう事になり、さすがは人類の産まれた地と感心。
使えるものは何でも使う
面白いのが、他の人間の残したものを何の躊躇もなくつかう辺りがサバイバルっぽくていいです。
例とすると無人島に流れ着いた大量のペットボトルや漁網など、少しばかりの感傷に浸った後に火起こしや罠、それに水の輸送にと、余すことなく使い切っています。
それはシーズン1の60日生活から変わらないスタイル(というより、そこまでしないとあまりにも厳しい)です。
特に糸やナイフ、それに食器と言ったツール類は、圧倒的に自然の物よりも優れており、手に入れる事が出来ると一気に生活レベルが上がるのが面白いですね。
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